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平成29年度路網整備技術者研修(ワークショップ)の開催

 10月11日~12日、本道の林内路網の整備を推進するため、市町村、森林組合、道の路網整備担当者を対象に、路網整備技術者研修会(ワークショップ)を開催しました。
 この研修会は、道水産林務部に講師などを依頼し、当協会が毎年実施しているもので、今回は全道各地から25名の参加者がありました。
 初日は、パソコンを使った「土工計算システム」や「設計積算システム」操作方法を学び、実習を行いました。
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 また、2日目は、光波距離計を使った路線の調査・測量の実務について、傾斜のある場所を使い、現地実習を行いました。測量経験のない研修生も大勢いましたが、積極的に機器に触れ、熱心に受講していました。

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平成29年度 民有林林道事業予算の決定状況

平成29年度の林野公共事業について

 平成29年度の林野公共事業は、地球温暖化を防止するとともに、国産材の安定供給体制を構築するための間伐等の森林施業や、路網整備、主伐後の再造林等の着実な実施により林業の成長産業化を実現するとともに、近年の地震・集中豪雨等による山地災害に対応するための山地防災力の強化や保安林の水土保全機能の強化等による事前防災・減災対策を推進するため、森林整備事業、治山事業、農山漁村地域整備交付金事業及び災害復旧・復興事業を実施することとしている。
 林野庁関係公共事業費(一般公共事業費、災害復旧等事業費)の平成29年度概算決定額は、1,900億円(対前年度比100.0%)で、そのうち治山事業費は、597億円(対前年度比100.0%)、森林整備事業費は、1,203億円(対前年度比100.0%)となっている。
 このほか、地方の裁量によって実施する農林水産業の基盤整備や農山漁村の防災・減災対策(森林分野では路網整備や予防治山等の事業)を支援する、農山漁村地域整備交付金(公共)1,017億円(対前年度比95.3%)が措置されている。
 また、平成28年度第2次補正予算として、林野庁関係で1,022億円が編成され、治山事業100億円、森林整備事業310億円が計上された。

平成29年度北海道民有林林道事業予算について

 北海道水産林務部関係平成29年度当初予算は、総額59,790百万円で、対前年度比で90.5%となっている。
このうち林務関係分は、今般改定された「北海道森林づくり基本計画」に基づき、森林資源の循環利用による林業・木材産業の成長産業化を実現するため、合計27,640百万円(対前年度比83.9%)、このうち公共事業費は17,610百万円(対前年度比100.1%)となっている。
 また、平成28年度第3次補正予算において、森林環境保全整備事業費の中で、林道関係事業予算148百万円が計上された。
 林野公共(補助)事業、農山漁村地域整備交付金(公共)事業、平成28年度補正事業、林業専用道関係の非公共事業を合せた、平成29年度林道関係事業予算(実施ベース)は、事業費4,011百万円、国費2,549百万円となっており、対前年度(実施ベース)比97%で、前年度に引き続き非常に厳しい予算状況となっている。
 林道等路網整備事業の実施にあたっては、より一層の効果的・効率的な執行が望まれる。

平成28年度 民有林林道事業予算の決定状況

平成28年度の林野公共事業について

 平成28年度の林野公共事業は、地球温暖化を防止するとともに、豊富な森林資源を循環利用するための間伐等の森林施業や、路網の整備等の着実な実施等により林業の成長産業化を実現するとともに、近年の集中豪雨等による山地災害の発生や地球温暖化による山地災害発生リスクの上昇予測等を踏まえた事前防災・減災対策を推進するため、森林整備事業、治山事業、農山漁村地域整備交付金事業及び復旧・復興事業を実施することとしている。
 林野庁関係公共事業費(一般公共事業費、災害復旧等事業費計)の平成28年度概算決定額は、1,900億円(対前年度比99.0%)で、そのうち治山事業費は、597億円(対前年度比97.0%)、森林整備事業費は、1,203億円(対前年度比100.0%)となっている。
 このほか、地方の裁量によって実施する農林水産業の基盤整備や農山漁村の防災・減災対策(森林分野では路網整備や予防治山等の事業)を支援する、農山漁村地域整備交付金(公共)が前年同額で措置されている。
 また、平成27年度林野庁関係補正予算として、新たな経済対策592億円が編成され、治山事業49億円、森林整備事業171億円が計上された。

平成28年度北海道民有林林道事業予算について

 北海道水産林務部関係平成28年度当初予算は、総額66,058百万円で、対前年度2定現計比で108.1%となっている。
 このうち林務関係分は、北海道森林づくり基本計画に基づき、北海道にふさわしい豊かな生態系をはぐくむ森林づくりを進めるため、合計32,957百万円(対前年度比119.9%)、そのうち公共事業費は17,593百万円(対前年度比100.0%)となっている。
 また、平成27年度補正予算として、森林環境保全整備事業費(国費)742百万円が計上されたが、林道事業関係予算は含まれていない。
 林野公共(補助)事業、農山漁村地域整備交付金(公共)事業、林業専用道や森林作業道関係の非公共事業を合せた、平成28年度林道関係事業予算(実施ベース)は、事業費4,044百万円、国費2,638百万円となっており、対前年度(実施ベース)比91%で、前年度に引き続き非常に厳しい予算状況となっている。
 林道等路網整備事業の実施にあたっては、より一層の効果的・効率的な執行が望まれる。

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