2008 9月25日(木)
全国治山林道協会長会議が東京都で開催され、廣野副会長が出席した。
会議では、山口会長挨拶の後、岩手・宮城内陸地震等による復旧・予防対策や森林吸収源対策など総額800億円にのぼる平成20年度の補正予算と平成21年度の林野公共事業予算の概算要求について、林野庁沼田森林整備部長、黒川整備課長そして川端治山課長からそれぞれ説明があった。
21年度予算は、森林吸収源対策の推進と安全・安心の確保に向けて、必要な予算を確保するため、森林整備事業、治山事業とも前年対比118,4%と農林水産公共の伸び率111,8%を上回る要求となっている。