2025治山・林道のつどい

 全国治山林道協会長会議(山口 俊一会長)は、11月19日に海運クラブ2階ホール(東京都)で「2025治山・林道のつどい」を開催し全国から約450名、当会から竹中会長らが出席しました。

 冒頭、挨拶に立った山口会長は「第1次国土強靱化実施中期計画を確実に推進することが肝要であり、予算確保に向けて頑張ってまいりたい。」と抱負を述べました。

広瀬農林水産大臣政務官の祝辞、共催者挨拶、林野庁 齋藤森林整備部長の基調講演と続き、愛媛県森林土木協会 兵頭会長らが現場からの声を伝えました。

つどいには、88名の国会議員(代理含む)も出席し全国の関係者とともに、緑の国土強靱化への対応や治山事業及び林道等森林整備事業予算の拡充などが掲げられた全国治山林道協会長会議の「林野公共事業予算の拡充に関する決議」を全会一致で採択しました。