令和8年度全道支部事務局長会議・現地研修会の開催
当協会は毎年度全道14の支部の事務局長、事務局員を集め、協会本部の事業やそれぞれの支部活動の情報交換を行い、また、各地の治山事業や林道事業の施工現場を視察し、知識や技術の向上を図っています。今年度は、10月1日(木曜日)から2日(金曜日)にかけて後志支部管内で開催しました。


10月1日、「事務局長会議」では、今年度の事業実施状況や今後の予定、治山事業、林道事業の次年度の予算の状況について情報提供したほか、各支部における活動の実施上の課題などを話し合いました。また、その後、室内研修として、「J-クレジット」について株式会社ステラ―グリーンに講演いただきました。
10月2日、「現地研修会」は、北海道後志総合振興局森林室森林整備課及び同産業振興部林務課に視察場所の提供及び講師をお願いしました。
ひとつ目の現場は、平成26年度から令和3年度まで復旧治山事業を実施した北海道有林後志管理区内の羊蹄山麓の地区です。昭和47年度から平成20年度まで「民有林直轄治山事業」を実施していましたが、平成23年の大雨の影響により土石流が発生していました。


ふたつ目は、ニセコ町の小花井地区と峠地区を結ぶ連絡林道です。昭和61年度に完成したのち、切土法面の風化により法面の崩壊や落石が発生していた現場において、経済性、安定性を考慮し、「簡易吹付法枠工」を実施しています。


当日は、時折、雨が降りましたが、無事に事務局長会議と現地研修会を終了することができました。

