2018 治山・林道のつどい

 11月28日(水)、全国治山林道協会長会議の主催による「2018 治山・林道のつどい」が、全国都市会館(東京)で開催され、当協会から中島副会長ほかが出席しました。
 総会では、協会長会議を代表して日本治山治水協会の山口会長による主催者挨拶、来賓の髙鳥農林水産副大臣の祝辞に引き続き、多数出席された国会議員の紹介が行われました。

 その後、(一社)日本治山治水協会の「創立80周年記念治山功績者表彰式」が行われ、北海道から(地独)北海道立総合研究機構理事(元北海道大学流域砂防学研究室教授)の丸谷知已氏が出席し、林野庁長官賞を受賞しました。

 引き続き、林野庁織田森林整備部長による基調講演、岩手県治山林道協会の細井会長(西和賀町長)をはじめ3名からの「現場からの声」の発言に引き続き、山梨県森林協会の辻会長(早川町長)の発議による「林野公共事業予算の拡充に関する決議」を全会一致で承認し、盛会裏に閉幕しました。