平成30年度東北・北海道治山林道協議会ブロック会議及び総会の開催
6月27日、函館市及び森町において、「東北・北海道治山林道協議会ブロック会議」を東北・北海道の各道県協会の出席により開催しました。会議では、林野庁森林整備部治山課佐伯山地災害対策室長、一般社団法人日本治山治水協会津元専務理事からの意見などもいただきながら、治山林道事業の推進に配慮した予算の確保のほか、インフラ長寿命化対策、東日本大震災復興への財政支援や採択基準の見直しなど各道県の治山・林道事業を推進していく上での課題や来年度に向けた施策提案事項などについて検討を行いました。
また、「東北・北海道治山林道協議会総会」を開催し、前年度決算が承認されたほか、7月末に、東北・北海道治山林道協議会として、林野庁及び関係国会議員等に、平成31年度に向けての要望、提案を行うことを決定しました。
28日は、平成8年に54年振りに噴火した駒ヶ岳を視察し、計画的に行われている復旧治山事業の取組について説明を受けました。