2011.2 平成23年度民有林林道事業概算決定
平成23年度の民有林林道事業概算決定について
林道事業の予算編成については、国の公共事業予算体系が大きく見直され、平成23年度からは新規事業である「林業専用道整備事業補助金」を除く林道事業予算は「農山漁村整備事業交付金」と地域の自主性を確立するために創設された「地域自主戦略交付金(仮称)」へ組入れられることになりました。
また、平成21年度から3カ年間実施している「森林整備加化・林業再生事業」(緑の産業再生プロジェクト)は、平成22年度補正予算(予備費)において、3億6千5百万円が追加され、総額で27億8千万円を予定しております。
林道事業の主な施策について
平成23年度より、これまでの路網体系が大きく見直され、原則として不特定多数の人が利 用する恒久的公共施設である「林道」、森林施業専用として10トン積程度のトラック等が走行する「林業専用道」、林業用の機械が走行する「森林作業道」に区分されました。
【丈夫で簡易な道を主体とした路網整備の推進】
林道を補完し、森林施業の用に供する路網の整備(「林業専用道整備事業」の創設)
なお、平成23年度 林道事業概算決定状況 について詳しくはこちらをご覧ください。