平成30年度治山・林道等事業の拡充・強化に関する東北・北海道治山林道協議会の要請活動
東北・北海道の治山林道関係7団体で構成する「東北・北海道治山林道協議会」は、林野庁及び国会議員に対して、来年度に向けた、治山・林道等事業の拡充・強化に関する要請活動を行いました。
8月1日(火曜日)、細野武司会長(山形県森林協会長)をはじめとする東北・北海道各道県の治山林道関係団体の関係者は、林野庁長官、次長、森林整備部長及び森林整備部関係課長・室長へ「平成30年度治山・林道等事業の拡充・強化に関する要望書」を手交し、治山・林道事業予算の確保、治山・林道施設の長寿命化対策の推進、海岸防災林造成事業等の計画的な推進、災害時迂回路機能林道の整備推進に配慮した制度確立などについて要望をしました。
その後、各道県の構成団体は、衆議院及び参議院の議員会館に移動し、それぞれの関係議員に対しても、同様の要望をしました。